はじめに|初心者が揃えるべきキャンプ持ち物リスト
「キャンプを始めたいけど、持ち物は何を準備したらいい?」「道具を揃えるのにお金がかかりそう…」そんな不安を感じていませんか?
いきなり宿泊キャンプをすると、準備も片付けも大変でハードルが高くなりがち。そこで初心者におすすめなのが、日帰りのデイキャンプです。最低限の道具があれば、気軽にアウトドア体験ができます。
この記事では、通算120泊以上の経験を持つ筆者が、「初心者でも1万円以内で揃えられるキャンプ持ち物リスト」を紹介します。

今ではほぼ毎週キャンプに行っている私ですが、最初はデイキャンプからのスタートでした。
「もし今から始めるとしたら」という視点で、お伝えします!
初心者におすすめ!キャンプ持ち物リスト
まずは最低限必要な「デイキャンプ用の道具」から見ていきましょう。高価なキャンプギアを揃える必要はありません。安くて機能的なワークマンや100均の商品で十分です。
最初から、いいものを揃えようとするのはおすすめしません。
キャンプに魅力を感じた頃、壊れてもいないのに、他のものが欲しくなる可能性が非常に高いからです。また、キャンプが自分に合わない可能性もあるので、まずはコスパ重視で揃えましょう。
① 椅子(チェア)
キャンプといえばリラックスできる椅子が必須。ワークマンなら約1,900円で折りたたみ式のチェアが手に入ります。座り心地がよく、持ち運びやすいので初心者におすすめです。
② テーブル
食事や荷物置きに便利なローテーブル。CAPTAIN STAGのアルミローテーブルは軽量で頑丈、1,800円程度で購入可能。初期投資としてコスパ抜群です。
③ 調理器具(メスティン・ホットサンドメーカー)
炊飯や簡単な料理をするならメスティン(ワークマンで約780円)。パン派ならホットサンドメーカーもおすすめです。キャンプ飯の幅が一気に広がります。
④ 火器(ポケットストーブ+固形燃料)
調理に欠かせない熱源。ガスバーナーは高価なので、初心者はポケットストーブ(約300円)+固形燃料(約100円)から始めるのがおすすめです。
⑤ その他の必需品
- カトラリー(箸・スプーン・フォーク)
- まな板、ナイフ
- 食器、コップ
- 洗剤・スポンジ・ゴミ袋
+α:焚き火台
必須ではありませんが、焚き火はキャンプの醍醐味。3,000円前後で買える焚き火台なら雰囲気も楽しめます。
初心者におすすめの簡単キャンプ飯
持ち物が揃ったら、食事を楽しみましょう。最初はシンプルで簡単なメニューがおすすめです。
- インスタントラーメン+カット野菜
- パンとドリップコーヒー
- 炊き込みご飯(市販の素や缶詰を活用)
- ホットサンド(ハムチーズ・明太ポテトなど)
まとめ|デイキャンプの持ち物は最低限でOK
今回紹介した持ち物リストは、トータル1万円以下で揃えられます。初心者は無理に高いギアを買わず、安くて使いやすい道具から始めましょう。
デイキャンプで楽しさを感じられたら、次は宿泊キャンプにも挑戦してみてください。自然の中で過ごす時間は、心身ともにリフレッシュできる最高の体験です。
この記事が「キャンプを始めてみたい!」と思うきっかけになれば嬉しいです。
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